炊きたてのおいしいご飯をほおばる子どもの笑顔
想像しただけで心豊かになる光景ですよね。
  • 子どもたちが夢中になるのは、砂糖や添加物がたっぷりの菓子パンや、高カロリーのスナック菓子。
  • 田んぼや畑で作られた自然本来の食べ物を大切に味わえる子どもたち。

    その一方で、工場で作られたジャンクフードしか知らない子どもたち。
  • 彼らの体と健康は、思春期を迎えるときまでに、どれほどの違いが生じてしまうのでしょうか。
  • 田んぼや畑で作られた自然本来の食べ物を大切に味わえる子どもたち。

    その一方で、工場で作られたジャンクフードしか知らない子どもたち。
この大きな違いをつくるのは、
子どものときのほんのちょっとの、
小さな出来事なのかもしれません。

子どものころ、田舎から送られてきた、
紙袋につめられたツヤツヤなお米・・・

炊きたての輝くような真っ白いご飯から
ほのかに立ち上がる湯気と
おいしそうな香り。

口に入れた途端に広がる
もちっとした食感と舌ざわり。

噛むほどに口の中に広がるかすかな甘み。

そんな想いで、ぜひあなたにおすすめしたいのが、和歌山県土作りと栽培法にこだわる私たちライスジャパンが一生懸命作ったお米です。

和歌山県豊かな土壌の栄養をぎっしりと詰め込んだライスジャパンのお米は、噛めば噛むほど味がする、稲の生命感が感じられるお米です。

ご飯が炊き上がると、それぞれ好きに過ごしていた家族が一斉に食卓に集まります。

そして口に含んだとたん、昔ながらの美しい自然が、目の前にわぁっと広がり、家族の団らんが始まります。

1.土作り

おいしいお米を作るためにまず必要なのが土台となる土作りです。

ライスジャパンでは土作りにこだわります。

堆肥と呼ばれる肥料を入れる事で母体となる土壌の状態をよくしていきます。

土壌の状態をよくすることで強い稲を育てることができます。

2.種もみ

種もみとはかんたんに言うと稲の種のようなものです。

よい稲を育てるにはよい種もみが必要になります。

ライスジャパンでは富山県にある日本一の種場品質がよい種もみを使っています。

3.種まき

通常、苗箱1枚当たりに200gの種もみを撒きますが、ライスジャパンでは300gの種もみを撒き、田んぼ1枚あたりの使用する箱の枚数を減らします。

さらに使用する土は栄養がたくさん入った軽い土を使う事により生産の効率を上げています。

これらによってライスジャパンでは、お米の品質を向上させる事で、あなたにおいしいお米をお届けすることができるのです。

4.育苗

稲作の用語で「苗半作(なえはんさく)」と言う言葉があります。

苗の出来次第お米の味の半分が決まると言う意味です。

苗の状態は稲の生育に大きく影響します。

育苗日数は約15日から20日をめどにしていますが、早すぎると根の張りが悪く植え付けの際に植痛みが出てしまいます。逆に育てすぎると苗が老化してしまい、植え付け後の生育に影響します。

そのため苗の管理はとても重要です。

ライスジャパンでは、あなたにおいしいお米をお届けするために、徹底した苗の管理を行っています。

5.田植え

田植えは苗と苗の間隔を広げて植えます。通常の農家は18センチ間隔が多いのですが、ライスジャパンではお米の種類によって21~24センチ間隔にしています。

間隔を広げることにより田んぼ1枚あたりに収穫できるお米の量は少なくなってしまうので、通常の農家では間隔を広げることはやりたがりません。

しかし、間隔を広げることで苗への風通しや日当たりがよくなるため、根の張りも強くなります。その結果おいしいお米ができるのです。

ライスジャパンでは、おいしいお米を作るために一切妥協はしません

6.肥料

ライスジャパンでは、肥料は米ぬか、なたね粕など有機の入った肥料を使っています。

有機肥料は分解がゆっくり進むため、稲が少しずつ確実に養分を吸収してくれるのです。

一方、化成肥料はすぐに溶け始め余分に稲が吸収してしまうため、病気になりがちになってしまいます。

ライスジャパンでは稲の生育状態を細かくチェックし、稲の生育に合わせて肥料をやることで稲を常によい状態に保ちます

7.農薬

ライスジャパンでは農薬はできる限り抑えています。

通常は種の時から数えると殺菌、殺虫、除草剤など5回は農薬を使わないといけない時期がありますが、必要最低限しか使いません。

お米は自然の中で育てる作物なので、その年の気候などにより稲の病気や虫の異常発生などは考えられます。そのときは稲の生育や収穫したときのお米の品質を考えた上で、必要最低限の農薬を使い被害を抑えるようにしています。

世の中には無農薬米と表記しているお米もたくさんあります。

ただ、農薬を使わないことにより、稲が病気になってしまったり害虫の被害で品質が下がってしまったりという悪影響が起こることも考えられるのです。

8.収穫と調整

収穫したてのお米の水分は25%から28%くらいあります。

これを14~15%くらいまで乾燥機という機械で下げるのですが、短時間で乾燥させようとして乾燥温度を上げすぎるとお米が割れてしまったり味が落ちてしまいます。

天日乾燥が良いと言われますが、ライスジャパンでは外気温を同じくらいの温度でじっくり時間をかけてていねいに乾燥させています。

乾燥したお米には籾殻(もみがら)がついていますので、籾を取り粒の大きさを揃えるために米選機という機械を通し、玄米の状態で袋詰めして冷暗所に保管します。

ご発注をいただいてから精米するので、精米したての新鮮なお米をお届けします

全国の方にもお届けできるように
今回特別にインターネット用として
ご用意しました。


和歌山県の地元で行っている
毎月の直売会では、

毎回すぐに売り切れてしまうくらい
人気の米ですので、

今すぐご購入ください

精米したての新鮮なお米をすぐにお届けします

お申し込みをいただきましたら、すぐに精米して出荷の準備をさせていただきます。

たとえば午前中に発注いただいた場合は、お昼から精米して翌日には出荷します。

お住まいの場所にもよりますが、明日明後日には精米したての新鮮なお米があなたのご家庭に届きます。

お米の正しい保存方法について

お米が届いたら、すぐにダンボールを開けてお米を取り出してください。

お米は使いやすいように5kgずつ2袋にわけています。

お米は高温多湿を嫌いますので、保存場所は野菜室がおすすめです。

もし野菜室に入り切らない場合は、一袋を野菜室に保存し、もう一袋は直射日光を避け、温度や湿度が上がらない場所に保存しましょう。シンク周りは湿気がたまりやすいので置かないように気をつけてください。

お米は生鮮食品と同じです。精米してから鮮度が落ちはじめます。

そのため保存期間は、夏は2週間程度、春や秋は3週間程度、冬は1か月程度を目安にしてください。

お米のおいしい洗い方と炊き方

まずお米の炊く量を間違えないように気をつけましょう。

お米と水の量を間違うとおいしいご飯は炊けません。

お米は水に触れたときから吸収が始まります。

そのため、1回目はあらかじめ貯めた水でさっと手早くすすぎ、すぐに水を捨てることが大事です。お米の洗い方は、指先を立て円を描くように10回程度かき回したら水を入れ替えてください。

これを3~4回繰り返します。

一度水切りをして炊飯器に移します。3合程でしたら1~2分で水は切れます。

水の量は炊飯器のメモリに合わせましょう。

そしてお米は炊く前に30分ほど(冬場は1時間ほど)水に浸してください。

そうすることでお米の中心部まで熱が伝わりやすくなり、ふっくらしたご飯が炊きあがります。

ご飯が炊きあがりましたら、ほぐし方にもコツがあります。

まず十字にさっと切り、釜底からまんべんなく空気を入れるようにほぐしてください。

しゃもじはご飯をつぶさないように縦に入れることで、おいしくご飯をよそうことができます。

米が出来るまで様々な工程や作業があります。

種をまいてからお米になるまで約5か月間かかります。その他にもおいしいお米を作るために私たちはたくさんの作業をしています。

近年の異常気象により一生懸命育てたお米が収穫できない時もあります。

あなたが、食べてくれる家族を思いながら一生懸命ご飯を作っているのと同じように、私たちライスジャパンも、食べてくれるあなたを思いながら一生懸命お米を栽培しています。

愛に溢れる家族に、安心と健康を届けるお米づくりが私たちライスジャパンのライフワークです。

あなたの作ったご飯で家族の体と健康と、そして幸せが作られていきます。

私たちライスジャパンの作ったお米が、あなたとあなたの家族の幸せにつながれば嬉しく思います。